足回り診断サービス一覧
足回り診断では、安全確保のために不可欠なブレーキシステムチェックを行い、
4輪独立でブレーキ初期制動力から最大制動力までの変化を診断します。
サスペンションチェックでは、タイヤと路面が適正に設置されているか、
また車の乗り心地や曲がる際の安定性にとって重要なショックアブソーバーの診断を行います。

SDL(サスペンション・ブレーキテスター)
1. サイドスリップテスト
           
フロントとリアのトーを測定します。

トーとは・・・車を上から見たときの車輪の角度のことです。
進行方向に向かう車体を基準として、タイヤの先端部(これをつま先に例えて「トー」と呼びます。)が車体の内側に入っていることをトーイン。
逆に外側に向いていることをトーアウトといいます。平行ならばトーゼロといいます。

トーを調整することで、直進安定性などが変わってきます。
3.ブレーキテスト・転がり抵抗測定
             
ブレーキの効き具合・左右差を測定出来ます。
左右差がひどいと、ブレーキが片効きしてしまい、最悪の場合スピンしてしまうおそれがあります。


ニュートラル時の転がり抵抗も測定することが出来ます。

ベアリングの状態や異音の診断などが出来ます。

※車高の低すぎる車輌は測定が出来ない場合があります。